おっさんは、蟹が大好きです。人から「蟹仙人」と呼ばれるほど大好物です。しかし、蟹は結構なお値段ですので、なかなか手軽には食べれませんね~。腹一杯蟹を食べたいもんですな~♪
この記事では、蟹仙人の経験によるメチャメチャおいしい蟹情報をご紹介します♪
カニほど旨い食べ物はない
例えば、ずわいカニは「ブランド化」されています。日本海側の漁港で揚がったカニは、「地ガニの証」として、水揚げ港などを記したタグが付けられ、その品質の目印になっています。地域ごとに色などが異なり、名前も付けられています。
●島根県、鳥取県、兵庫県では「松葉ガニ」
●福井県では「越前ガニ」
また雄と雌でも呼び方が違い、「セコガニ」、「香箱ガニ」などの名前がついています。
カニの種類別に食べ方の秘訣がある!!
「毛ガニ」と「ずわいカニ」
みそがうまいカニです。おすすめの食べ方は、カニの身と味噌を合わせて食べることです。
かにみそは脳ミソ? 違います。「蟹の内臓」です。肝臓と膵臓のような役割を持つ内臓の部分が「かにみそ」になります
タラバ蟹
豪快に大きな身をパクッといきたいところです。バタ-焼きやBBQなどにもサイコ-です♪おっさんが好きなのは、「ガ-リックバター焼き」です。焼き上がりに少しだけ醤油を垂らすと、さらに香ばしい♪
活けのものは、刺身で♪ ⇒なかなか手に入りませんが。デカいので、素人でも剥きやすいデス。
刺身
カニの刺身は、サイコ-にうまい!!
これは、旅館やお店でないと、なかなか難しいですね。
殻を剥いたカニの身を氷水に入れると花が咲いたようになり、プチプチとした甘い食感がたまりません。
ボイルとは違った甘くとろっとした食感が味わえます。
カニ鍋 ~かにすき、しゃぶしゃぶ~
寒~い冬に体を温めてくれる嬉しい鍋!カニ鍋には、殻を剥いてくれている「むき身」がオススメです。これだと、簡単にしゃぶしゃぶにもできます。ダシ汁に身をさっとくぐらせるだけで充分。
茹ですぎ注意!! 表面が白くなってきたらOK。ちょっとレアくらいがおいしいです♪
ポン酢でどうぞ♪すき鍋の場合は、殻が赤くなったら食べ時。
茹でカニ
カニ味噌とカニの身のハ-モニ-は素晴らしい。料理屋さんでも提供してくれる店がありますね。
たとえば、おっさんおすすめの札幌の寿司屋 「西鶴」では、裏メニュ-としてあります。⇒昨年の冬はありました…。
毛ガニの甲羅に味噌とほぐした身を合えてくれているので、そのまま食べれます。
カニ料理を食べると「無口」になると言いますが、これだと集中して身をほぐす作業が要りませんので、話にも花がさきますね。
上手な選び方、買い方
カニをお取り寄せする場合、注意があります。
「活け」や「冷凍」ではなく、「朝ゆで、未冷凍」がオススメです。
なぜか?
「活け」は生きているカニなので新鮮だと思いがちですが、この生き物は、収穫されて生きたまま輸送や流通で長時間経過すると、ストレスなどで身が退縮、収縮するらしいのです。
まとめ
- 茹でたカニは、何もつけずにそのまま食べるか、ポン酢。蟹味噌と蟹の身を合える
- 生きているカニは、刺身!!
海が近い民宿や旅館、生け簀がある料理店で♪ - 味噌がうまいのは、「毛ガニ」と「ずわいカニ」
- タラバ蟹は豪快に大きな身をパクッ♪バタ-焼きやBBQなどにもサイコ-です。
- わたりカニは、小さいものが多いので、ダシが出るみそ汁、パスタなど。
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