ハイツHeitz Cellarはナパバレーのワイナリーです。
DaiGoさんが飲んでいたワイナリーを紹介したいと思います。
おっさんもナパバレーで、このワイナリーを実際に訪問したことがある大好きなワインで、自宅のセラーにも入っています。
1961年の設立以来、伝説的Cabernet Sauvignonを輩出してきたこのワイナリーは、一流の品格と優美さを感じさせる「ナパの逸品」とも言われています。
このワイナリーは、長期熟成型の素晴らしいCabernet Sauvignonを造る事で有名で、生産量が非常に少なく、造られるワインは、伝統的に収穫後5年目から少量ずつ5年を経過したものからリリースされていきます。
これにより、ワインは理想的なコンディションで貯蔵されていきます。
DaiGoさんオススメ。神の雫にも登場するワイン「ハイツ・セラー」
DaiGoさんも言っていましたが、カリフォルニアワインは、この10-20年くらいでフランスを抜くのではないか?というくらい凄い。世界的に評価が上がってきています。(⇒価格もそれにつれて上がってきています)
Heitz Cellarハイツ・セラーは、以下の3つの伝説的な畑が明示されたカベルネ・ソーヴィニヨンで有名です。
①マーサズ ヴィニャード
②ベラ・オークス・ヴィニャード
③トレイルサイド・ヴィニャード
畑が明示されたワインの生産量は非常に少なく、ボトルナンバーと生産量は各々のラベルにマークされています。1979年には増築され、近代的なボトリング室を含む貯蔵庫を備えています。
ジョー・ハイツ氏は、カリフォルニアの高品質ワインの創始者と言われています。また、業界全体の基準を作った進んだ考えを持つワインメーカーです。
ハイツ・セラーが1961年に創立されたとき、ナパ・ヴァレーのワイナリーの数は20に満たないような状況であったようです。数年のうちにハイツ・セラーは、もともとあった土地では手狭になり、セント・ヘレナのほぼ東の丘に位置する狭い窪地の石造りのセラーで熟成されていたとのこと。
この豊かな遺産を、農業など手広く展開し、ワイン造りの信念を共有するローレンス家が2018年に引継ぎ、ここから新たな歴史が始まっています。
ゲイロン・ローレンス・ジュニア氏が代表を務め、ゆるぎない情熱を持ち、100%オーガニックのナパ産葡萄を使用。また、ローレンス家の農業の知識や経験により、ハイツ・ワインの高品質なワイン造りは続くことになり、葡萄はすべてCCOF認証(有機認定)を取得している。
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