牡蠣はおっさんの大好物です♪
人から「牡蠣仙人」といわれるほどです。これまでの人生で、数百個?数千個?牡蠣を食べてきましたが、「牡蠣にあたる」といったは、経験はありません。海外に行っても果敢に食べます。
自宅でオイスターバー!「牡蠣の選び方」「あたらないようにする」
やはり、ワインに一番合うのは「生の状態」で食べるのが美味しいと思います。自宅で生牡蠣を食べるのはハードルが高いと思いますか?
大丈夫です!科学的な解明もされてきて業者さんも「あたらないように処理」しています。便利な道具もあります。美味しいキリッと冷えた白ワインを飲みながら、生牡蠣を食べましょう♪
「牡蠣にあたる」原因は?
「牡蠣にあたる」原因は、主に4つあるといいます。 「ノロウイルス」「腸炎ビブリオ」「貝毒」「アレルギー」です。 中でも圧倒的に多いのは「ノロウイルス」であり、ほとんどが生で食べた場合や加熱処理が不十分な牡蠣を食べた場合に生じるとされています。
「自宅で生牡蠣を食べたい」という場合は、産地表示や漁業協同組合の基準などよく見て購入しましょう。「加熱用」と表記されているものは、絶対に生で食べないよう注意しましょう。
ノロウイルスを手軽に殺菌する方法
ノロウイルスは、エタノールにクエン酸を加えた消毒剤などで効果的に殺菌することができます。手軽に食品にでも使えるスプレータイプなどが市販されています。
●バイ菌などに除菌効果を発揮する除菌アルコールスプレー
●食品添加物なので、食品や調理器具などに安心。
食品、調理器具、調理機器などに適量を噴霧し、使用後のふき取りや水洗いは不要。
牡蠣のお取り寄せ オススメ♪
牡蠣に合うワイン5選
シャブリ(軽め)
牡蠣の磯風味に負けないミネラルがあるシャブリは確かに鉄板。特に生牡蠣には、樽を使わないで作られたシャブリは、牡蠣との相性が良い。
シャブリ(重め)
150年以上の歴史を誇る名門、ドゥフェー家の畑を相続し、家族経営のワイナリー。「オールステンレス醸造」によるシャブリらしいピュアな味わいを生み出す逸品。
スパークリングワイン
スペイン カヴァ。爽やかな味わいで体にすっと馴染むようなオーガニックスパークリングワインです。
ソーヴィニヨンブラン
ニュージーランドのマールボロ・サザンヴァレーに位置する樹齢35年のシングルヴィンヤードより、手詰みで収穫したソーヴィニヨンブラン。
甲州ワイン
牡蠣は、国内産のものを食すことが多いと思われます。であれば、ワインも日本産の甲州種が良い相性のはず。穏やかな果実味とほのかな苦みのある甲州ワインは生牡蠣の旨味とピッタリ寄り添います。世界的にも評価が上がってきています。
電子レンジでの調理が簡単で超絶旨い!
メンタリストDaiGoさんもおすすめの牡蠣の食べ方として紹介していましたが、これは、「通にとっては常識」な方法です。レンチン加熱することによって、ノロウイルスのリスクも軽減されますし、何より、『生とは違う旨さ』になります。
おっさんのおすすめの食べ方としては、まず①生牡蠣+スパークリングでゆっくり楽しむ。飽きてきたら②レンチン牡蠣+濃いめのシャブリや白ワインという感じです。
ほぼ生に近い加熱 《レンジ500w-40s》
中くらいの牡蠣1個当たり電子レンジ500ワットで40秒くらい。超レアな状態で、牡蠣の旨味がより一層際立ちます。まずは、レモンなしで、そのままどうぞ。
蒸し牡蠣状態 500w-1m40s
中くらいの牡蠣1個当たり電子レンジ500ワットで1分40秒くらい。これくらい加熱すると殻も開きます。開いていない場合は、ナイフを入れれば簡単に開きます。牡蠣殻で密閉されて蒸し具合は最高です。
残った牡蠣の美味しい食べ方
牡蠣をお取り寄せして余ってしまうこともあると思います。きちんと濡らした新聞紙などて生牡蠣を保護して、冷暗所に保存すれば数日間は大丈夫です。
もし、心配なら、ご紹介したレンジ調理しても良いですし、鍋に日本酒を少し入れて「酒蒸し」にするとまた別の味わいで美味しいです。もちろんグラタンや焼き牡蠣などでも♪
牡蠣と赤ワインは?
フランスのボルドー地方では、牡蠣→ソーセージ(肉)→赤ワインの順で味わうの食べ方もあります。牡蠣のミネラル分がソーセージの油でリセットされて、それを赤ワインで流すと、また次の牡蠣が一層美味く頂けるとという食べ方です。
他にも、オイスターシューターといって、牡蠣にスコッチウイスキーを垂らして食べる方法もあります。牡蠣のうま味やミルキー感とアイラモルトのスモーキーなフレーバーが絶妙にマッチします。
まとめ
- 「自宅でオイスターバー」は、簡単にできる!
- ノロウイルスに注意!⇒除菌もスプレーで簡単。
- ワインとのペアリングが楽しい♪
- 電子レンジでの調理が超絶おいしい♪
- 食べすぎ、飲みすぎ注意!
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